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リーマンショックとは何か ②

前回で、ローンの金利が下がってローンが借りやすくなったということを書いたと思います。

そして、ローン会社は手数料をもらって儲けるわけです。

だから、ローンを組む人が増えれば増えるほど、手数料が入って得するわけです。金利が下がるということは、ローンを簡単に借りることができるということであり、貸すほうはできる限り貸さないと利益が上がらないということなんです。

で、ローン会社、御金を貸す基準を大幅に下げて、「無職」「不労」「無収入」という連中にも金を貸したわけです。そうすりゃ、貸せる相手が増えるわけで。そうすりゃ、手数料の利益が増えるわけで。

これが、「サブプライムローン」の正体です。

つまり、返せそうにないやつに金を貸してしまったわけです。

ローン会社が誰かに貸して作った債権(お金を返してもらう権利)は、銀行にわたり、銀行はその債券をいくつかまとめて、証券として株式市場に流した。

つまり、貸した金が返ってこないリスクを承知で、他人に売りまくったわけです。
そんなことをすれば、最終的に売られた会社は損をしますよね??

でも、多くの会社は知ってるわけです。今までのバブルで、倒産しかかった大手の会社には政府が融資をすることを。

破産するかもしれないとわかっていて。
国民の税金で助けてもらえると踏んで。
その場の利益を追求する。

「サブプライムローン」の問題は、お金の流れの問題だけではなくて。

利益だけを追求した人間の行き過ぎた「モラルハザード」が原因なんです。

ビジネスって、モラルとは別の世界なような気がします。
でも、モラルやら道徳やらってすごく大事なんです。

日本の有名な経営者はモラルを非常に大切にします。
だから、日本は恐慌に強い。

そろそろわかってきましたね。
「恐慌」の正体は、金を失う恐怖心ではなくて。
誰も信用できない恐怖が「恐慌」なんだと。

外国の経済書は難しい言い回しが多いですが、要するに「モラル」がなくなったということに落ち着くはずです。

売れているビジネス書を読んでぴんとこなかった皆さん。
美徳とかモラルの問題を頭に入れて、読みなおしてみてください。
すとんと落ちる部分がありませんか?

佐伯でした。

ビジネス書が売れている

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genre : 本・雑誌

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