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プレゼントの経済学 感想&レビュー


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プレゼントの経済学


経済学を楽しく学ぶ読み物。

そう思って読めば。

かなり楽しく読めます。


経済は数字の動きだけじゃない。


数字とその数字に伴う人の感情のメカニズムを考えてこそ、経済なんだ。

改めてそう考えさせられました。
クリスマスプレゼントがなぜ。

あげた金額ともらう金額の『感じ方』に差があるのか。

あげた金額の方が、高い!!


と思ったこと、ありませんか??

僕はあります。


これはなぜか。


簡単に言いますと。
欲しいものをもらってないからです(爆)


こちらはめっちゃ頭をひねって相手が欲しいであろうものを贈るわけです。

なのに、相手からのプレゼントはそんなに欲しいものではなかった。


選ぶのに苦労したプラス分と実際の金額、がプレゼントに使ったお金と僕たちは認識します。

もらったものに関しては実際の金額マイナス気に入らなかった度合い。

選ぶのに苦労したという感情と、気に入らなかったという感情が。

さらに、高低差を広げているんですね。

実際に使う金額以上に。


だから、この著者は訴えます。


景気をよくするためにお金を使おうっていうのは、正しいようで間違い。


なぜ、人はものを買うのか。

そのものに、金額以上の価値を1でも100でも認めたときに、人は買う。

実際、買って使ってみて、期待以下、期待以上はあるものの。

それが健全な消費。

でも、プレゼントの消費は。

めちゃくちゃあげたものよりも、もらったものの価値が著しく減少する(しているように感じる)
と、どうなるか。

買い物に消極的になるんですよね。


いろんなイベントで、会社は儲けようとしますが。

イベントで消費すると、実はのちのちの消費意欲の低下を招きやすいという弊害。


プレゼントはイベントだからと買ったりもらったりを繰り返すと、いつの間にか。
消費がいやになるんですね。


プレゼントを通して、経済とその奥にある人間の感情を読み解く。

経済書にしては、厚くなくて。
さっと読める。

分野としてもかなり興味をもてるので、最後まで飽きることなく読みとおせる稀有な経済書です。

これは掘り出し物。

僕の店ではしかけるつもりです。

ちょっと、楽しみな本です!!

theme : 紹介したい本
genre : 本・雑誌

tag : プレゼント

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